秋と言えば、女性は大好きな芋、栗、南瓜がとってもおいしい季節！
モンブランやカボチャプリン…スイーツもより魅力的なものが増えますよね。
その中でも個人的にも大好きなのがスイートポテト！
今回はこれからの季節にピッタリな、サツマイモとりんごを使用したタルトのレシピをご紹介します。
材料（18cmタルト型1台分）
- 米粉のタルト生地 1台分
- りんご 約1/4個
- クルミ（生のホール） 30g
- あんずジャム(お好みで。無くてもいいです) 適量
【アーモンドクリーム材料】
- 無塩バター 50g
- 粉糖 50g
- 全卵 50g
- アーモンドパウダー 50g
【スイートポテト材料】
- サツマイモ 150g
- 無塩バター 15g
- きび砂糖 10ｇ
- 卵黄 1個
- 牛乳 20～30g
▼米粉のタルト生地の作り方と、タルト生地の敷き込み方などは下の記事を参にしてみてください＾＾
作り方
【下準備】 ☆アーモンドクリーム用の無塩バターは柔らかくなるまで常温に置いておく。
【①アーモンドクリームを作る】
①常温で柔らかくしたバターをホイッパーで軽く混ぜ、粉糖を加えて混ぜ合わせる。
②溶きほぐした全卵を3，4回に分けて加え、その都度しっかり混ぜ合わせる。
③アーモンドパウダーを1度に加えて混ぜ合わせて完成。(使用するまでは冷蔵庫でラップをして保管)
【②スイートポテトを作る】
①サツマイモはピーラーなどで皮を剥いて輪切りにし、水に2，3分浸けておく。
②浸けておいたサツマイモの水気をきって、耐熱ボウルに移し、６００Wのレンジで５～６分程柔らかくなるまで加熱。(まだかたい場合は様子を見ながら追加で１分ずつ加熱してみてください。)
③レンジを使い終わったら、オーブンを180℃に予熱しておく。
④加熱したサツマイモが温かいうちにフォークやマッシャーなどを使って潰し、バターときび砂糖をまとめて加えゴムベラで混ぜ合わせる。
⑤粗熱が取れたら卵黄を加えて混ぜる。
⑥スイートポテトの硬さを見ながら、牛乳を少しずつ加え混ぜ合わせる。(このあと絞るので、固くなりすぎないように。普通のスイートポテトよりも柔らかく仕上がるイメージで。)
⑦牛乳が混ざったら裏ごしして、お好みの口金(今回は星口金の10切‐８を使用)を入れた絞り袋の中にスイートポテトを入れて、使用するまで常温で保管しておく。
【③タルト生地を敷き込んでアーモンドクリームを入れる】
①18cmのタルト型に、型より少し大きめに伸ばしたタルト生地を敷き込み、フォークなどでピケしておく。
②アーモンドクリームを冷蔵庫から出し、柔らかくなるまでゴムベラで混ぜる。
③タルト生地の中にアーモンドクリームを入れ、ゴムベラでクリームを平らにならす。
【④トッピング、焼成】
①りんごを洗って、皮付きのまま２cm角くらいにカットする。
②カットしたりんごをクリームの上全体にちらし、クルミも同様にちらす。
③絞り袋に入れておいたスイートポテトを、隙間を埋めていく感じで絞る。
④180℃に予熱しておいたオーブンに入れ、40分～50分程焼成。
⑤焼きあがったら、粗熱が取れてから型から外す。
⑥お好みでアプリコットジャムを全体に塗って完成。
【補足】 ☆スイートポテトが焦げやすいので、途中で様子を見てアルミホイルをかぶせてください。
ポイント
☆ピケはしなくてもいいですが、ピケした方が型と生地の間にある空気が抜けてくれるので、よりキレイに仕上がります。焼きムラも少なくなります。 ☆サツマイモは水分量の違いがあるので、牛乳の量は硬さをみながら調節してください。 ☆焼成温度や時間はご家庭で使用しているオーブンによって調節してください。スイートポテトは早い段階で焦げ目がついてくるので、10分くらいで1度様子をみて、必要ならアルミホイルをかぶせてください。 ☆スイートポテトを絞るときは、大小まばらに絞ってあげると可愛くなります！写真はポッシュ絞りで絞っていますが、ローズ絞りなどもまた違った雰囲気になるので、お好みでアレンジしてみてください。
りんごの甘酸っぱさと、スイートポテトのほっこりとした優しい甘み、クルミのカリカリとした食感…
1切れで秋の味覚がしっかり味わえます♪
温かいコーヒーや紅茶との相性も抜群！サツマイモの美味しい時期には是非作ってみてください♪
▼ランキング参加してます♪▼
