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製菓衛生師おすすめのマドレーヌ型11選|実際にヘビロテしているマドレーヌ型もご紹介!

マドレーヌと言えば、可愛い貝殻の形をした焼き菓子です。

おうちでマドレーヌを作りたい!と思っても、マドレーヌ型の種類がありすぎてどれにするか迷ってしまう…

素材の種類も沢山あってよくわからない…という人も多いと思います。

ここでは

マドレーヌ型の購入に迷っている

初めての購入で失敗したくない

という人の為に、製菓衛生師でもある私がおすすめするマドレーヌ型をご紹介します。

かなぶん

私がヘビロテしているマドレーヌ型も紹介するので、参考になれば嬉しいです♪

マドレーヌ型|素材別のメリット・デメリット

マドレーヌ型と言っても、素材によって仕上りが変わったり、お手入れ方法も違います。

素材によってどのような違いがあるのか気になる人は参考にしてください^^

お手軽さが魅力|アルミ製

引用:amazon.co.jp

アルミ製は軽量で熱伝導も良いので、初心者にもおすすめの素材です。

デメリット

  • プレート型がない
  • 形のバラエティが少なめ

アルミ素材だとカップ型がほとんどなので、プレートでの販売がなかったり、貝殻型のものがない点がデメリットとなるでしょう。

メリット

  • 熱伝導が良い
  • プレゼントに便利
  • 洗い物がでない

アルミカップは火の通りが良いので、お菓子作り初心者でもふっくらと焼き上がり失敗が少ないでしょう。

マドレーヌをプレゼントしたい場合も、焼いたあと型のまま渡せるのでとても便利です^^

コスパが高い|スチール製

引用:amazon.co.jp

低コストのマドレーヌ型だとスチール製がおすすめです。

デメリット

  • コーティングされていないものだとお手入れに手間がかかる

スチール製はシリコン加工などのコーティングがされていないものだと、型離れが悪く、お手入れが少し大変です。

メリット

  • 表面がカリッと仕上がる
  • コスパが良い

熱の通りが良いスチール製は、表面がカリッとおいしく焼きあがります。

熱伝導の良さ、耐久性、お手入れ面など総合的に見てもコスパが良いと感じる商品が多いです。

型から外しやすい|シリコン製

引用:amazon.co.jp

シリコン製は型から外しやすのが大きな特徴です。

デメリット

  • 熱伝導が悪い
  • 洗ってもべた付きやすい

デメリットは熱伝導が悪く、焼き色が付きにくい点です。

また、油が残りやすくしっかり洗わないとべた付きが気になります。

メリット

  • 型離れが良い
  • サビない
  • 冷凍でも使える

シリコンの良い所はとにかく外しやすい所です。

焼き菓子だけでなく、冷凍スイーツでも使用できるので1個持っているとお菓子作りの幅が広がります。

プロのような仕上がりに|ブリキ製

引用:amazon.co.jp

本格的な仕上がりを求めるならブリキが1番です。

デメリット

  • サビやすい
  • コスパが悪い

ブリキは手入れを怠るとサビやすいというデメリットがあります。

プロが愛用する素材ではありますが、その分価格帯も他の素材のものより高額です。

メリット

  • 熱伝導が抜群
  • 焼き色が均一に付く

ブリキは他の素材よりも圧倒的に熱伝導が良く、その為焼きムラも出にくいというメリットがあります。

外側はカリッと、中はフワッとした本格的な味わいのマドレーヌが作れます。

使い捨てができる|紙製

引用:amazon.co.jp

紙製は手軽に購入しやすい型です。

デメリット

  • 熱伝導が悪い
  • 形の種類が少ない
  • 柔らかいものだと生地が漏れ出す

アルミ製のものと似ていますが、違いは熱伝導の悪さです。

また、柔らかい紙だと生地の重みに耐えきれず、漏れ出してしまう可能性があります。

メリット

  • コスパが良い
  • 使い捨てが出来る

紙製の良い所は手軽に購入でき、使い捨てができる点です。

マドレーヌを作ってみたいけど、ちゃんとした型を買うほど予算がない場合や、作る頻度が高くなければ、紙製でも十分でしょう。

おすすめマドレーヌ型11選!

製菓衛生師(パティシエ)でもある私がおすすめするマドレーヌ型を紹介します^^

素材も表記しておくので、自身の好みのマドレーヌ型を見つけてみてください♪

①アルミ|アルミ箔 マドレーヌ 焼型 船型

アルミカップ型は円形が多いですが、こちらの商品は楕円形です。

楕円だと円形のものより見栄えするのでプレゼント用におすすめです!

②スチール|シリコン加工 ホタテ マドレーヌ型 天板9個付

軽くてお手入れもしやすく、王道の貝殻模様が可愛いマドレーヌ型です。

コスパも良く、シリコン加工で型離れが良い商品なので、初めてのマドレーヌに作りでも安心です♪

③シリコン|霜鳥製作所 シェル マドレーヌ型 シリコン ラバーパン

外しやすいシリコン製で、スマートな貝殻型が魅力の一つです。

柔らかい素材で天板に移すのが難しいですが、シリコン型は最初から天板に乗せてから生地を中に入れれば問題ないですよ^^

④ブリキ|FK ブリキ マドレーヌ型

ブリキのプレートだと価格が気になる人もいるかもしれませんが、

こちらの商品は1個100円台から購入できるので手が出しやすくおすすめです。

個人的には底がフラットなのもおすすめポイント♪

小さなタルトなどでも使いやすいです^^

⑤紙|包材 マドレーヌグラシン  印刷

紙製ではこちらがおすすめ!おしゃれなデザインと容量の多さが魅力です。

可愛いマドレーヌを作りたいけど、プレートを買ってもそんなに作らないかも…

という人でも、こちらの商品なら充分高見えしますよ^^

⑥スチール|CHEFMADE マドレーヌ 型 ハート 形 12ケ取

個性的な形のものを探している人にはこちらがおすすめです。

ハート型の貝殻模様でとっても可愛い♡

ただ、シリコン加工などがされていないので事前に油はしっかり塗っておきましょう!

⑦ブリキ|松永製作所 シリコン加工 黄金マドレーヌ天板8Pゴールド

ブリキ素材のマドレーヌ型では一番おすすめです!

シルバーもあるのですが、ゴールドだとシリコン加工がより長持ちし、型離れも熱伝導性も抜群です。

本格的なマドレーヌを作りたい人は是非!

⑧ブリキ|松永製作所 シリコン付 シルバー単品マドレーヌ5ヶ入り

上記で紹介した商品のシルバー単品型です。

こちらは価格もリーズナブルで、オーブンが小さくて

プレート型が入らない場合にもおすすめです^^

⑨紙|下村企販 マドレーヌ型 クラフト紙 ベーキングカップ

シンプルなクラフトベーキングカップです。

プレート型の購入も考えているけど、まずはカップで試してみたい人にもおすすめ!

焼きムラも少なく作れますよ♪

⑩スチール|CHEFMADE 貝型マドレーヌ型12個取

普通の大きさのマドレーヌより、すこし小さいサイズを作りたい人にピッタリです。

お子さんが食べやすいように小さいマドレーヌを焼くのも良いですね^^

⑪シリコン|貝印 KAI マフィン型 Kai House Select プチ ローズ 15個取り

定番の貝殻型もいいけど、いつもと雰囲気を変えたい人はローズ型もおすすめ♪

サイズ感も小さめで可愛く、シリコン型なので複雑な模様でもキレイに型から抜けます。

私が実際に何度も使用しているマドレーヌ型

ここでは私が実際にヘビロテしているマドレーヌ型を紹介します。

深い型で普通のマドレーヌ型より大きめですが、その分ふっくらと焼き上がりとても美味しく出来上がります^^

コキーユ深型6個取

素材はスチールで、シリコンコーティングがしてあるので型離れは良いです。

購入してから20回以上は焼いていますが、ちゃんと油を塗って打ち粉をしておけば、外れにくいという事は今のところありません。

かなぶん

私は基本的にオイルスプレーをかけて使用していますが、オイルスプレーだとより型離れの持続性が良いようです^^

・コロンとした形

・模様がしっかりと出る

・焼きムラがでない

上記の点が特にお気に入りのポイントです♪

あとは型の色がピンク色なのも珍しくて気に入っています^^

熱伝導性、フォルム、耐久性、価格を総合的にみても個人的にはかなりおすすめの型です。

おすすめマドレーヌ型でマドレーヌを作ってみよう!

幅広い種類のマドレーヌ型がありますが、素材やサイズによって見た目や味わいもかなり変化があります。

自分好みのマドレーヌ型を見つけて、おうちで楽しくマドレーヌを作ってみてください^^

この記事が皆さんの参考になり、お菓子作りを始めるきっかけになればとても嬉しいです♪

▼米粉で作る基本のマドレーヌのレシピも参考にしてください▼

  • この記事を書いた人

かなぶん

米粉スイーツ研究家・オンラインフードクリエイター。 製菓学校卒業後、ケーキショップやカフェでの実務経験10年以上!カフェでの商品開発経験を活かして、米粉を使用した身体に優しいレシピを投稿しています♪

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